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観相学の理論と方法エレホン5 観相学の理論と方法 久司道夫
価格:1,500円
・マクロビオティックに捧げた人生・中広行の健康相談日記・女性カミカゼカウボーイによる、マクロビオティックの冒険・30以上の症状治癒例・Mitsuko' Sweets・はばたけ、マクロビアン商品カテゴリ本・書籍商品番号31840ページ数130p筆者久司道夫発刊2002年5月 中広行(なか ひろゆき)KII認定マクロビオティックカウンセラー1960年大阪生まれ。
15歳で日本料理の調理師になり、21歳の時渡米。
マクロビオティックと運命的に出会う。
神戸震災の年に、大きな意識改革の時代が来ると確信し、その準備に必要なマクロビオティックの哲学を日本で伝え始める。
2000年からは、KII認定マクロビオティックカウンセラーとして健康指導・食事のアドバイスを始め、現在に至る。
カウンセリングを受けた人は、のべ20,000人を超え、西洋医学では関知が困難とされている病気が改善に向かった人も多数。
若い頃から食べ物に触れてきた経験と、マクロビオティックの理論を融合させ、さらに“食べ物を選択することで、なりたい自分になれる”という、独自の「ポジティブ食べもの観」を、数々の臨床を経て確立する。
人の体と環境の相生関係を、持続的・継続的にするための食べものや暮らし方を日々追求し、提案し続けている。
※「マクロビ」は、中広行の登録商標です。
中美恵(なか みえ)KII認定マクロビクッキングスクール校長東京南青山プライベートサロン Mie's Room 主宰1961年兵庫県生まれ1997年に、KII認定マクロビオティックカウンセラー・中広行氏と出会い、料理法や理論を学び始める。
2000年「おいしく、楽しく」をテーマにした「マクロビクッキングスクール」を大阪に開校し、全国に展開。
現在は料理に留まらず、マクロビオティックに出会うことで多くの可能性を手に入れた自身の経験を活かし、「年を重ねるごとにキラメキを増す」「今の時代に望まれる素敵な女性」をテーマに、多彩な場面で活躍中。
また、産地に赴き、素材・工程・作り手の思い全てを納得して決める。
料理の達人としての厳しい目と、自分と家族の体を守り育む、一生活者としての感性で選ぶ、食材と暮らしの必需品は、多くの人から支持され、評価を得ている。
日本中の素晴らしい“作り手たち”の思いやエネルギーを、どう料理や生活に活かせるか、日々余念がない。
“今”を生きる女性のオピニオンリーダー 一番はじめに変えてほしいもの、それは食材たちです。
できるだけ自然の恵みを受けて育ったもの。
その食材が出来上がるまでに自然の力を多く取り入れて作られたものがおすすめです。
作ってくださる方や作っている環境がその食材にとってよりよい状態のものを選ぶことで、お料理の味はもちろん、体に与える影響が変わってきます。
特に調味料類は自然の力で発酵をしたものを選びましょう。
第5回プレマ主催セミナー「中広行先生のマクロビオティックスクール初級編」を開催しました!なりたい自分になるには、食べ物を見つめ直すことが重要!「マクロビオティック」から、食と人、環境、宇宙までも考えさせられるセミナーでした。
「第2、第3弾のセミナーをぜひ…」と言われるお客様の声にスタッフ一同納得。
そう!人が食の大切さを知った時、世界は変わる!家庭の味 手作り食品価格:1470円エコロジー炭やき指南価格:1528円エレホン2 追悼 久司アヴェリーヌ偕子 特別編集号価格:1500円健康食品 ロハス 通販 省資源 プレマ プレマシャンティ ランキング 女性用 送料無料カードOK クチコミ 口コミ くちこみ レビュー 話題 マクロビオティックって何でしょう? マクロビオティック標準食の比率マクロビオティック標準食毎日いただくもの調味料、ごま塩、梅干、ゆかり、青海苔、鉄火、漬物、ガーニッシュ(つま・薬味)、刺激のない飲み物、芳香性でない飲み物。
調理法は、蒸す・煮る・炒める・煮込む・漬ける・生時々いただくもの魚介類、季節の果物、木の実、種子、スナック、麦飴、米飴、自然の甘味これがマクロビオティックの標準食最もバランスが取れて、体が軽くなる食事です。
こういった食事を主体に、少しばかりの季節の果物、ナッツ類、種子類、白身魚を中心とした魚介類、植物性の油、白砂糖・添加物を使わず、穀物からとった甘みで作ったお菓子、お茶類など・季節や自然と無理なく調和し、元気で美しく、自分らしい自分になれる食事です。
理想のバランス食「マクロビオティック」最もバランスがとれ体が軽くなるマクロビオティックの標準食大抵の人は夏でも体を引き締めて体内に熱を溜め込む、塩辛い食べ物や肉類、固く焼いたパンや焼き菓子を摂り、冬に体を緩め、体外に熱を発散させて体を冷やす熱帯性の果物・ジュース類、生野菜のサラダ、砂糖、香辛料、ハーブ類を摂るので、体も心もバランスを崩して、体調や精神の状態が悪くなります。
例えば、極端な陰性の食べ物を摂りすぎると、体を冷やします。
脂肪や水分を溜め込んで、むくみなどを招きます。
そして、今度は極端に陰性な食べ物、塩辛いもの、乾燥したパンやクッキー、肉類、チーズなどが欲しくなり、それらは、体を温めて固く引き締めていくのです。
その結果、怒りっぽくなったり、頑固になったりします。
バランスがとれた体は自然に、暑い夏に陰性の食べ物を摂って体を冷やし、冬に陽性の食べ物を摂って温めるので、極端な嗜好や行動がなく、季節に沿った快適な生活を送れるのです。
マクロビオティックの標準食を中心にした日常の食事で、季節の変化や環境に沿った、柔軟で調和の取れた心と体を作りましょう。
玄米のチカラ 玄米は完璧な食物恵まれた国に生まれた私たち瑞穂の国、日本。
この国は最も進化し、調和の取れた作物である“お米”を、豊かにおいしく食べることのできる、世界中のどこよりも恵まれた国です。
栄養・エネルギーとも偏りがなく、調和のとれたお米は、人々の命を守り、穏やかな心と豊かな感性を育みます。
すべてにおいて中庸のお米は、様々な副食と調和し、豊かな食卓を繰り広げます。
また、その成長過程において、お米は、土から偏りなく養分を吸収し、太陽、水、空気、自然の力を借りて、豊かに命を育むことができます。
さらに、環境とも調和し、水田が国土の保全や景観、自然環境の維持に果たしている役割は、はかりしれません。
土壌の浸食や流出を防ぎ、水の蒸発や蒸散によって気温調節の機能を果たします。
農薬を使わない田んぼには、生物の多様性が維持され、水や土を清浄させ、そこにまた、新たな命を生み出します。
このようにお米は、水田に生まれ育つことで、自然界の営みを創り出し、土からもらった栄養とエネルギーを、また土に還元することができるのです。
そうして、お米と土は、完全な相生関係を保ち続けます。
私たちが日本のお米を食べ続けていくこと、それは命と環境を守り続けることでもあるのです。
玄米は「一粒万倍」稲は種子植物の王様。
一粒から3000粒以上もの命を生み出すお米は、生命力そのものです。
私たちが玄米を一粒食べることは、そこに秘められた無限の命とエネルギーを取り入れることになるのです。
表皮を取り除いた白米は酸化しやすく、腐敗して、命を失います。
逆に、表皮に包まれた玄米は腐らず、水につけると発芽して、新しい命を生み出します。
玄米は、その一粒の中に、精密な完全体としてのミクロの世界と、無限の可能牲としてのマクロの世界を兼ね備えた、この世で最も尊厳すべき食べものなのです。
玄米は「一物全体」古来、人は「一物全体」と称し、全体を食べることが次の生命を育む方法だと考えていました。
玄米は私たち人間の体を作るために必要なすべての役割を、一粒一糎の中に持ちあわせています。
しかもその割合は、体に無理なく取り入れられ、体の中で全部使いきれるように、完璧なバランスです。
まさに玄米は、「一物全体」の食べもの。
玄米には、人間が生きるためのすべてがあり、人間がバランスよく生きていくために自然界が贈ってくれた宝物なのです。
玄米の完璧な構造玄米の完璧な構造胚芽ビタミン・ミネラルが多く含まれています。
これらは胚乳の部分を燃やすのに必要な成分となります。
体作りに最も必要な植物性のたんぱく質も含まれています。
エネルギーを燃やす力・火付けの役割です。
糠層脂質が多く含まれています。
この脂質は、体内で不飽和脂肪酸へと変化します。
ビタミンEも含まれており、エネルギーを運ぶ道作りに使われる部分です。
胚乳胚乳の部分は白米になり、炭水化物です。
ここは人間にとって必要な糖質が含まれています。
この炭水化物は多糖質に変化し、燃焼します。
その燃焼の仕方は穏やかで継続的、あますことなくエネルギー化されていきます。
胚乳はエネルギーの元になる部分です。
表皮食物繊維やフィチン酸が含まれています。
これらは、胚乳の部分が燃焼してエネルギーに換わるときにできた燃えカスや体に不必要な有害物質を、体の外に運んでくれます。
また、表皮はお米の酸化を防ぎます。
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