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【東窯】大東アリン「天使の手紙」風に夢本舗オリジナル・カフェケーキプレート
価格:3,360円
■大東アリン「天使の手紙」ケーキプレート 人生の困難にぶつかった時に、友人が見せる笑顔、思い出に刻まれた家族の笑顔、そして自身が信頼する相手に見せる笑み、アリンさん自身が元気になれた、一番のキッカケになった事を表現しました。
一枚、一枚のプレートに込めた物語を、あなたの宝物として、お子様やお友達に、伝えていって下さい。
夢本舗とお客様のために、アリンさんに特別に創作していただきました。
アリンさんの作品はとても評価が高く、作品の展示会でも、予約で数ヶ月待ちなど、品薄なために手に入りにくくなっています。
夢本舗とアリンさんとのコラボで実現した「天使の手紙プレート」 通常は1枚5,250円・6枚組31,500円です。
このシリーズは横浜夢本舗だけの取扱になります。
■スクリーブルズ スクリーブルズは落書きの意 作者が一枚ずつ、フリーハンドで描くために、同じ図柄を描いていますが 、全く同じ絵にはならず、世界に1つだけの絵柄になります。
絵の世界ではリトグラフが有りますが、サイン以外は全く同じものですので、その貴重さが分かってもらえると思います。
また、外形も手作りのため、少しずつ変わっています。
■お届けについて 1枚ずつ個別に箱に入れた状態でお届けします。
希望のお届け日や時間帯を選ぶことが出来ます。
ケーキと一緒にお届けも可能です。
プレートだけの場合は常温配送になります。
■スイーツを載せてみました。
お支払い方法 ・銀行振込(前払い) ・郵便振込(前払い) ・クレジットカード決済 ・代金引換(手数料315円) 【お土産マップ 神奈川】 夢本舗オリジナル【東窯】大東アリン・カフェケーキプレート ある日、あるショップに展示されている皿に目がとまった。
そのプレートの遊び心の有るカタチと絵柄と色使いと大きさ。
どうしても手に入れたくなった・・・。
5万円 私にとって、高価では有ったが、思い切って注文してみる。
数日経つと、その作品は無事に手元へ届いた。
「素晴らしい・・・。
」 窯元は砥部焼き【東窯】(砥部は愛媛県の伝統的な磁器の産地) 砥部焼きといえば、白磁に藍色で唐草模様が知られているが、 自由画ともいえるデザインと、トロピカルな色に驚いた。
そして、その皿は私の宝物の一つになった。
作家の名前は大東アリン。
女流作家なのか? 日本人なのか? それから、とても気になる 作家の一人になってしまった。
実は夢本舗には計画が有る。
将来のことでは有るが、 カフェを出店しようと 考えている。
それほど、具体的に進行しているわけではないが・・・。
私が考えているイメージで、新しい発想のケーキ皿を作って欲しい。
カフェのメニューよりも、なぜか、プレートを先に思いついた。
夢本舗の和洋折衷のイメージ・・・。
どんどん、具体的な姿・形が、浮かんでくる。
いてもたっておれず、窯元を訪れてみることにした。
アリンさんは小柄な女性だった。
陶芸の先生にありがちな、難しい人のイメージはなく 作業場には、ヒップホップやラップミュージックが鳴り響いていた。
とても明るくて、冗談混じりにお話もでき、いいコミュニケーションがもてた。
アポイントを取った時に、実は先に伝えていた、 私の分かりにくかったであろう、抽象的なイメージを 理解して下さっていて、なんと、試作品まで作って迎えてくれた。
何の先入観も持たず、 作品の一ファンとして、お会いでき良い時間が持てた。
彼女の背景を後から知ることになるのだが・・・。
東窯(ひがしがま) 砥部焼(とべやき) 砥部焼きは、陶器ではなく磁器 大ざっぱでは有るが陶器は土から、磁器は石が材料である。
よって、透明感があり、重く頑丈である。
器はご主人の大東直行さん 絵付けは 大東アリンさん それぞれの才能をいかした窯です。
アトリエもとても、素敵な室内の造作、クリエイティブな雰囲気でした。
アリンさんのフリーハンドの絵は、 とても印象的、楽しいひとときを演出してくれます。
実は訪れるまで、何も知らなかったことが有った。
陶芸家として、海外で指導をしていた大東直行さんの通訳として、アリンさんはご主人と知りあい、恋愛、国際結婚のすえ、日本で生活をするようになった。
現在は中学生を筆頭に、男の子ばかりの3人の母でも有る。
本人は落書きと言っているが、ご主人の伝統に培われた技術と、アリンさんの斬新でポップな色使いの組合せの作品。
その話題性と 作品の素晴らしさで、NHKの番組に出演、とっても温かな家族の様子や、国際交流を紹介された。
当然であるが全国から、作品の問い合わせが殺到し、手持ちの作品は全て売りきれてしまった。
ところが放送の数日後、保護者会の会長も行い、子煩悩で活動的だったご主人が、突然の病気で亡くなられた。
当然であるが、作品を作るどころではなくなった。
数ヶ月後、ご主人が残してくれた絵付けをしていない器と、アトリエを前に、チョットやせた小さな体で「けど、がんばらなくっちゃね!」と少しずつ制作を再開した。
一番下のお子さんが書いていた、無邪気な落書きにヒントを得て、気持ちを 言葉ではなく絵に託した「天使の手紙」という名前を付け作品を発表した。
私が始めて出会った作品は、その頃の作品である。
「天使の手紙」 a angel letter" 作品はすべてフリーハンドによるものです。
同じテーマの柄ですが、細部はすべて微妙に異なります。
先に色の部分を描いて、一度焼きます。
その後ゴールドを入れ、さらに高温で焼き上げます。
窯から出して冷えましたら、おおまかなバリを取りますが、少し遊びの有る直線になっています。
東窯の作品は人気が高く、2度とこのようなリクエストには応えていただけないと思います。
私の思い描いたイメージと、作家のイメージがまったく重なった、奇跡的な作品と自負しています。
夢本舗のイメージをお客様と共有できたらと、大東アリンさんにお願いして、作っていただきました。
アリンさんは、夢本舗のスイーツのファンでもございます。
あなたの宝物として、大切にお使い下さい。
サイズ:135mm×110mm×5mm 約200g ケーキプレートとして作りましたが、スタンドに立てたり、壁に飾られてもよろしいと思います。
03bluesky 青空に 06painted 描く 02happy face 笑顔 01wind 風に 05scalptured 刻む 04smile 笑み